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01/07/2006

NapoliでX’mas dayの意味

本当はX’mas eveCenone di Natale)のdinnerは宗教的なものとして知られています。

その中で最も知られている意味とは生きてる人たちが亡くなった方々と会える(日本で言ったらお盆と一緒)。

歴史の中ではその日にはDevilが全てのお家にまわって悪いこと起こそうとすると言われています。

そこで絶対に牛肉(赤身の肉)baseの料理は作られない。なぜかと言うと血が含まれているので使いません。

そこでdinnerは魚baseかまたは豚肉を使っていくのです。なぜかというと豚は白い肉として知られているせいで悪魔との関わりがないと思われています。

しかし24日が過ぎた瞬間は他の肉を使っていいと言われています。つまり本当はX’mas eveは日本で考えられないような食事が出てくるのです。ほとんどのものが野菜か魚baseで僕も子供のときからそうやって過ごしてきました。

ただ単に食事問題というよりもChristが生まれた25日までは肉を食べない習慣を教えられました。

1225日から大晦日にかけて全ての食材を使っても良いとされているので、25日はゴージャスな食事となります。

もう一つ、必ず食べるのがウナギです。これは生きているままぶつ切りにしてから調理します(ぶつ切りにする意味はその瞬間の時間を止めるためです。そして同時に未来を決めてきます)。そして、調理してそこで食べなかったら自分の未来が悪くなると言われています。だから僕らは絶対に食べます。

もちろん亡くなった方と接触できるようにする料理も出てきます。それは種がある全てのものです。

僕の場合はこのdinnerには最後に欠かせないものはdry fruitです。これらの全てに種がはいっているので、それを食べることにより亡くなった方と接触することができるのです。

Italiaの南の方では葬式のときにもこのような豆類が入っているスープを飲みます。)

接触するためという意味と彼らのために作る意味もあります。

これらはデザートとして食べます。しかしdinnerを食べ終わった後、そのものだけをテーブルの上で残します。なぜかというと亡くなった方々がその夜中に来てもちゃんと食べ物があるようにするのです。

少し皆さんに歴史と本当のことを教えたかった!!きっと祝い事としてとられているけれども、実際はそうではない。日本のお盆も同じくこれは一つの儀式になります。

南ではこうして実際にいろんな食事のなかで儀式的なものが含まれています。次はcarnevalですね・・・。

Ciao!!

January 7, 2006 |

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Comments

とっても興味深いお話ですね。
すごく勉強になりました。

昨年Nataleの少し前からにローマに行っていました。
お昼ご飯を食べに行ったお店で
どうしてもお肉が食べたくて「アバッキオが食べたいんだけど。。。」って言ったら
「ないわ。だって今日はクリスマスイブだもの。魚のお料理かサルティンボッカしかないわ。」って言われちゃいました。
行く前にこのお話、知ってれば良かったです。
パネットーネもパンドーロも初めて食べたけど、どちらも美味しかったです。
オレンジピールがあんまり好きじゃないので、私はパンドーロの方が好きかな。
中のドライフルーツがイチジクだったらいいのになーと思いました。
パネットーネは日本で見かけるけれどパンドーロは少ないですね。また食べたいな。

Posted by: F | Jan 11, 2006 1:19:48 PM

すごいですー。
まったく知らなかった世界でした。
「亡くなった方と会う」。日本でいうなら「ご先祖をお家にお迎えする」という儀式、感覚(?)が
西洋にもあるのですねー。

感動しましたー。
なぜかというと、文化が全く違うといわれながらも
似ている儀式、感覚があるのだと初めて知ったからです。

クオモさんのブログを読んでいてよかったー!

Posted by: ルビー | Jan 9, 2006 2:32:08 AM

こんにちは、初めてメール差し上げます。
いつも、楽しくブログを拝見させて頂いております。

ナポリのクリスマスのお話、とても興味深く拝見しました。厳かな気持ちになりました。
先祖を思い、家族を大切にする気持ちはどこの国でも一緒で、それぞれの儀式の意味を知ることは、お互いを更に深く理解する事の助けになると思いました。
それにしても、「食」というのは人間の営みにとって無くてはならない重要な位置を占めるものですね。
クオモさんは、その「食」のプロで、しかも美味しいお料理で皆を幸せにしてくれているのですから、凄い!

Posted by: きくちみや | Jan 8, 2006 1:00:15 PM

こんにちは。初めてコメントさせていただきます。
大変興味深く読ませていただきました。
X'masにウナギを食べるなんて全く知らなかったです!
それぞれに意味があるんですね。
魚といえば先日お店に行った時食べた魚の香草グリルが大変美味しかったです。
これからも楽しく読ませていただきます。

Posted by: DADA | Jan 8, 2006 11:49:51 AM

クリスマスの食事には深い意味があるんですね!勉強になりました☆
毎年イヴの日には家族と食事をしてケーキを食べてきたのですが、
今年は家族にこのお話しを伝えたいです
去年のイヴはうちのママと銀座のお店で食事をしましたが
ドライフルーツのケーキが美味しかったです☆
このケーキはイタリアではクリスマスにしか食べないのでしょうか?

Posted by: morishita | Jan 8, 2006 12:26:12 AM

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